黒部ダムのコンクリートバケット
土曜朝の情報番組の中継で、GWに訪れた「黒部ダム」が竣工60周年記念ということを知りました。
訪れた際に、モニュメントとして設置されているコンクリートバケットを撮影したのを思い出したので投稿です。
では、なぜコンクリートバケットを撮影したのか??
実は、私たちが現在サポートさせていただいているクライアント様と深い関わりがあるからです。
最初はモニュメントの意味がよくわからなかったのですが、通り過ぎながら「コンクリートバケット」と書かれているのに気づき、急いで撮影しました。そのため、知らない人が写り込んでしまっています(笑)。
巨大なダムは、非常に長い時間をかけて建設されますが、その多くの工程には大量のコンクリートの打設作業が含まれます。コンクリートを効率的に運ぶことは、工事全体の生産性を向上させるための重要な要素です。
そのクライアント様は、世界で最も頑丈な鉄を加工し、機械として組み上げる技術を基に、バケットの軽量化して運搬能力の向上を実現しました。これにより、なんと2500人分の省人化を実現し、ダム建設業界に大きな貢献をされています。
生産性向上で2500人分の省人化
提携されている世界有数の製鉄会社からはアジア有数の技術力と評価される実力をお持ちです。リクルートのお手伝いをさせていただく中で、まだまだ多くの素晴らしい会社さんが岡山にあるんだろうなとしみじみと感じた次第です。
さらに、翌日に訪れた金沢では、社長様の座右の銘である「凡事徹底」という言葉が掲げられた垂れ幕を見かけたので、これまた思わずパシャリ。
金沢21世紀美術館から兼六園に向かう途中にある「石浦神社」。名前の一文字にもご縁が…。
この4字熟語と神社の関係を検索したところ、たまたま書道パフォーマンスで書かれたもので、GWだけの掲示だったようです。3段重ねでご縁を感じました(笑)子供たちからは「なんであんなの撮影するん?」と不思議そうに聞かれました。
中日新聞:夢へと記す「凡事徹底」 中1・小竹さん 石浦神社で書パフォーマンス
記:磯部